出張時のおすすめランニングコース@ミラノ with TRUEMOTION トゥルーモーション

出張時のおすすめランニングコース@ミラノ with TRUEMOTION トゥルーモーション

こんにちは!

更新を随分空けてしまいましたが、ヨーロッパのランニングコース紹介第2弾です。

私はランナーのため、出張中もランニングを欠かしません。今回はミラノで見つけた出張者向けのオススメランニングコースを5つご紹介いたします。

TRUEMOTION トゥルーモーションの感想も最後に書いておりますので、合わせてご覧ください!

 

ローマの記事では、競技志向のシリアスランナー以外は、観光名所巡りながらのジョギングが最適だと書きました。慣れない環境下で練習に100%主眼を置くよりも、心にゆとりを持ってペースにこだわらず観光地を巡る方が得るものは多いです。

ただ、ミラノという街は、実はあまり観光ランニングをするうえでの分かりやすい見所が多い街ではありません。商業の街という性格が強いので、ローマのように外から見ても分かりやすい名所は少ないです。日本とは全く雰囲気が異なるのでもちろん新鮮な気持ちでランニングはできると思いますが、他都市と比べればワクワク感は薄いかもしれません。行ける範囲ならば、ミラノ大聖堂=ドゥオモを目がけて走るのが一番楽しいのではないでしょうか。周囲は混雑しているので、ゆっくり走りましょう。

 

あなたがシリアスランナーなら、紹介できるランニングコースが5つあります。ただし、残念ながらミラノのランニング環境は非常に微妙です。ベストなコースと自信を持ってオススメできるわけではありませんが、参考にしてみてください。

ローマの記事でも書きましたが、イタリアの道は非常に走りにくいです。石畳があったり、歩道が狭かったり、路上駐車が多かったり。イタリアは路上が正式にパーキングとして利用されているので、必然的に路上駐車が多いです。

↓こんな感じで道路が駐車場として利用されています。

そのため公園をオススメしたいのですが、あまり広くて良い公園がミラノ中心部にはありません。どこかに何かマイナス面があるセレクションになっています。

 

① モンタネッリ公園

〇 軽い起伏がある不整地になっていて、軽いクロカントレーニングの意識で走ることができる

〇 街の中心部に近い

× 人がやや多い

× 1周が2km弱で短い

× 21時に閉まる

 

 

② スフォルツェスコ城+センピオーネ公園

〇 信号を気にせず走ることができる

〇 街の中心部に近い

〇 公園の外の周回は普通の道のため、24時間走ることができる

× 外周道路:場所によっては道がやや狭く、カーブもあって走りにくい

× 外周道路:普通の道のためそれなりに通行人は多い

× 公園:観光地のため人が多い

× 公園:21時以降は中に入れない

 

 

③ ランブロ公園

〇 3.7kmのコースがある。園内の道を利用して色々なコースを取ることもできる

〇 公園のため車等を気にする必要が無くて走りやすい

〇 夜は暗いが24時間使用可能

× ミラノの北東方向に位置し、街の中心からはやや遠い

× 夜間は人通りが少ない

× 夜間はヌートリア(体長40cm~60cmのげっ歯類、接触はしてこないが見た目が巨大ネズミ)がたくさんいる

 

 

④ 運河(ナヴィーリオ・デッラ・マルテザーナ)沿い

〇 片道3.5kmを信号なしで走ることができる

〇 普通の道のため、24時間走ることができる

〇 住人が良く通るため、夜間でも少しは人通りがあり安心

〇 運河自体は30km近く続いているらしく、長距離に対応可能

  (私は起点から片道5kmほどしか走っていません)

× ミラノの北東方向に位置し、街の中心からはやや外れている

× 道幅は広くないため、人通りが多いタイミングでは走りづらい

× 無灯火運転の自転車・電動キックボードと頻繁に遭遇する

× 夜間はヌートリアがたくさんいる

× 高架下では、夜間に路上生活者が寝ている

 


 ⑤ マウント・ステッラ

〇 小さな山(丘)が中央にある公園で、起伏を利用したトレーニングが可能

〇 コースの選び方によっては不整地を走ることも可能

〇 夜間もランニング可能

× 街の西部に位置し、街の中心からはやや外れている

× あまり広くないため、園内を走り続けようと思うと周回数が嵩む

× 夜は暗い。特に山頂付近は真っ暗

 

ーーーーー

※全体的な注意点

スケジュールの詰まっている出張者にとって、24時間走れる環境はとても重宝します。 

ただし、夜になると人通りが少ない=不審者に遭遇した時のリスクが高いので、貴重品を携行してのランニングや女性一人のランニングはオススメできません。

海外ではトラブルが起きたときのコストが日本より高いです。自衛のためにも、日本にいる時より緊張感を持って行動しても損はないと思っています。強く警戒しても、警戒しすぎることはありません。基本的には夜走るのは避けたほうが良いでしょう。私は大きなトラブルは経験していませんが、ランニング中に物乞いを拒んだら足を引っかけられたことや、コロナウィルス流行初期に東アジア人に対する偏見が高まっている時期に「Corona Virus!」と声を掛けられたことなどはあります。いずれも夜間のランニングでした。

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ちなみに前回の出張で走ったコースが④の運河沿いコースです。写真を撮ってきたので参考にしてください。

人通りも適度にあって、運河沿いで、悪くは無い場所ですが、落書きはそこかしこにあり、夜間には高架下でホームレスの方が就寝しており、無灯火運転の自転車も多く、慣れないと落ち着かない環境です。昼間は通行人が多く安全ですが、夜間は不安な思いをすることになるかもしれませんのでオススメできません。

↓Truemotionを履いて走っているところをパシャリ

 

また、以前走った⑤のマウント・ステッラについても写真が残っていたので共有いたします。傾斜が伝わるでしょうか?

  

さて、この出張中も弊社が取り扱っている運動靴ブランド「トゥルーモーション」でランニングを行ったのですが、最後にその良さの紹介をさせてください。

トゥルーモーションは、ランナー目線で自信を持ってオススメできる靴です。

一番最初に履いた時の印象は、こんなにクッショニングがあって大丈夫だろうか、という不安感でした。フワフワした感覚があり、力が伝わるのかという疑問を抱きました。

走ってみると不安は完全に払拭されました。私は普段NIKEを履いていたのですが、NIKEのランニングシューズ(カーボンなし)と変わらない感覚で走ることができました。走ってみると特段クッショニングが強すぎるという感覚は無く、出そうと思えばそれなりにスピードも出せます。

カーボンは入っていない+World Athletics の Approve を取っていないためレース用として使用することはありませんが、練習用シューズには最適です。別の記事で紹介した通り、怪我防止効果があるので、そういった意味でも練習用シューズとして最高だと思います。事実、私は昨年膝の腱を傷めていたため、Truemotionを積極的に履いてきました。Truemotionのおかげかは定かではありませんが、今ではほぼ完治しています。

 

 

以上です。

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